2019-01-01から1年間の記事一覧
生理学を学ぶ人にとって、効率的な学習アイテムが生理学ノートではないでしょうか。 特に大学などでの講義では膨大な量の内容を半期または2期で一気に講義され、それらすべてが試験範囲という恐ろしいことが起こっていることと思います。 そこで、自分でノー…
新版 生理学 (メディカルスタッフ専門基礎科目シリーズ)という生理学の新しい教科書が発売されていました。 Amazonのレビューにもまだ何もありません。 生理学の本ってたくさんありますが、これと言った決め手に欠けませんか? このメディカルスタッフ専門基…
学生の時に勉強しておけばよかったもの。 一番は統計学ですね。 こんなにも使うと思わなかった。 論文を読むときも論文を書くときも、学会発表の時も、 医学と統計学は切っては切れない関係にあります。 統計学の勉強ができる本はたくさんありますが、 それ…
日本語と英語は別の言葉です。 今更すみません。 日本語での微妙なニュアンスなどを英語で表現するのは難しいし、 英語の単語を1対1で日本語に翻訳すると、筆者が本来伝えようとしていたことが伝わらないです。 そこでおススメするのが英英辞典です。 日本…
医療に携わる人が避けて通れないのが英語。 医学の半減期は5年と言われています。 そのため常に情報の更新が求められます。 英語論文が読めると、最新の情報が手に入れやすくなるのではないでしょうか。 ということで、英語論文を読むときのお供におススメの…
心臓や血管の機能や構造はコメディカルにとって必須の知識。 しかし難しいです。とても難しいです。 循環器の生理学を学ぶときにお勧めの本を紹介します。 主な対象は理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、看護師です。 医師・研修医向けの少し難しい本も含…
理学療法士や作業療法士の資格をとるための最後にして最大の試練。 国家試験。 近年は合格率も徐々に下がり、問題の質も高く、本腰を入れて勉強をしなければ痛い目に合います。 国家試験対策には、いわゆる「国試対策本」だけでは物足りないと思いますが、 …
4月も2週目になり、 理学療法士・作業療法士の臨床実習シーズンが始まりました。 今の世の中には「臨床実習対策」なる本がたくさんあります。 実習中には調べることや考えることが多く、時間も貴重なもの。 しかも一人で社会に放り出されるわけで、不安しか…
PTやOTにとって解剖学・生理学に並ぶ重要科目の運動学 「身体と動きの専門家」である理学療法士や作業療法士の専門性を最も特徴づける学問でしょう。 しかし、運動学の本は一般的な教科書以外あまり種類は多くありません。 その中からおすすめのものをいくつ…
理学療法士、作業療法士におススメする解剖学の本です。 初級編は解剖学を学び始めの学生や苦手な人向け。 中級編は学生から臨床向け。コメディカルの国家試験にも役立ちます。 上級編は一冊は置いておきたい権威のある解剖学書。 そんな本を紹介してみまし…
理学療法士(PT)、作業療法士(OT)や学生の方にお勧めの生理学の本を紹介します。 生理学の本は星の数ほどありますが、私が実際に手に取ってみてみたものを紹介します。本屋さんに通い詰めて、いい本に出合ったら追加していきます。 循環器の生理学に関する…